水無月のこと

関西では、この時期「水無月」という和菓子がよく売られている。白外郎に小豆をちりばめたような餅菓子。値段も比較的安く、庶民のおやつ感がある。こちらに帰って来て、このお菓子が売られるのを見ない。６月の終わりの「夏越しの大祓」の時期に食べられる和菓子だ。正確には京都が発症？京都の友人が、この時期お土産に持って来てくれたりする。兵庫県でもよく見かける。この餅菓子を見ると、西宮にあった越木岩神社の「茅ノ輪くぐり」を思い出す。やっぱり季節のお菓子だからどうしても食べたくて作って見た。長門市周辺で売っているお店があったら教えて欲しいものだ。あまり上手くないけどこんな感じ。あとこの時期食べたくなるのが、京都の西田屋さんの「柴漬け」ここ長門市にも美味しいものは沢山あるが、やはり千年の歴史には敵わない。

ゆう子さんが、のれんに下げる「さげもん」を作って来てくれた。これで風が吹いても捲れ上がらない。ゆう子さん、何というセンス。いつもありがとう。下の丸くぶら下がっているのは、ビー玉を布でくるんだもの。うーん芸が細かい。

先週の夜ベジは夏至にちなんでキャンドルナイト。満員御礼でとても盛り上がった。「河口湖ピノノワール」（赤ワイン）が結構斬新な味。美味しかったので又仕入れてくれ・・ワイン部長殿！

さて、今週のベジ・テラスは・・お天気は、いまいちみたいだけど、心からお待ち
してま～す。ベジ・ガーデンは、いんげんとキュウリが最盛期。