医食同源

娘が休暇で帰って来た。二人でこの3日間、以前から訪ねたかった場所を歩いてみた。
まず初日は津和野町にある「旧畑迫病院」雨の中しっとりと佇む病院は少し独特の風情である。また学校のようでもある。



ここは明治25年に畑迫村の実業家によって創設された私立病院である。昭和59年閉院。その後も建物は残され平成17年にすぐそばにある堀庭園と共に文化財指定された。


中の様子もカメラに収めてみたものの やはり病院ゆえにかなり空気が重い。
この施設の中に「糧」というカフェが併設されていた。ここは地元の野菜を使った野菜本来の味をそのまま出したバイキング形式のランチスタイル。


セルフサービスのウオ―タ―ピッチャーが涼し気。うーん期待できそう。


正面はおからと野菜 その横は焼き野菜 きんぴらごぼう そうめんうりの酢の物
ポテトと梅のサラダ ベジの参考にいざ・・・1回盛りで800円(ごはん・吸い物付)


野菜本来の味を生かし、調味料は必要最低限(・・ていうか使っていないのでは?)
美味しいか?と聞かれると「野菜は美味しい」としか言えない。普段の自分の食事がいかに調味料に頼っているかが反省させられる。うーんでも・・・・
しばらく試行錯誤の日々が続きそうだ。本当に体に良いものは何か。そして心に美味しいものは何か?考えさせられた。

そんなこんなで今週のベジ・テラス
身体も心も喜ぶ野菜料理をご用意します。





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