こっ・・米が!
1ケ月くらい前だったか、農協に用があって訪れたところ、前の田んぼを見ておじいさんが、何やらぶつぶつ言っている。どうしたのか?と聞いてみると「これはウンカじゃ、秋ウンカともいう。こうなったら稲はいけん」うん確かに何か部分的に稲が倒れている。そうこうしているうちに、いつもべジ・テラスのお米を持って来てくれる日置のNさんから電話があり、今年は米に害虫が大量発生して、安定供給が困難とのこと。そうか、あのおじいさんが言ってた通りになった。べジでは1ケ月に30kのお米が必要なので一瞬固まる。しかしいろんな方のご紹介 協力のお陰で何とかお米は確保できそう。しかし農家の方は大変だ。Nさんとこは共済を使うそうだ。最近の天候は本当に尋常じゃない気がする。
写真は9月10日に撮影したものだが、この田んぼの稲はほとんどが被害にあっている。1ケ月前はまだ一部だけだったが。
そして9月4日(金)の朝、カリンが突然立てなくなった。「脳梗塞」の診断。吐き気を点滴で治療しながら、何でも食べるものをあげるようにとの指示。そして寝たきりを防ぐため少しでも立たせるようにとのこと。すぐにリハビリに入るあたりは人間と一緒なのだ。マッサージと食事で3日目に立ち上がった。今では自分で何とか歩ける。カリンの復活には先生も驚いていた。ひとまず危機は脱したのだろう。麻痺が残っているのでまっすぐ向いては歩けないが、仕方がない。がん治療を終えたミカンがカリンに寄り添う。何だかな~。
この1週間何か看病疲れだ。散歩も友人に譲ってもらった乳母車を使用。カリンもやはり外に出たいのだ。そりゃそうだ。外の空気を吸いたいのは人間ばかりじゃない。
今週のべジも元気に営業
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