手紙

その昔、私がまだ学生だった頃、文通というのが流行った。現在「文通」は死語となった。しかし私には文通友達がいる。かれこれ20年位(?)以前は二人とも兵庫県西宮市に住んでいた。かの阪神淡路大震災もここで体験した。彼女が兵庫県加古川市に転居したことをきっかけに文通が始まった。携帯メールが主流になっても、手紙のやり取りは続いた。まだ赤ちゃんだった彼女の長男は立派に社会人となり、手紙の内容も少しずつ様変わりして来た。これからもずっとずっと続くのだろう。「彼女どうしてるかな~そろそろ手紙出そうかな?」とポストを開けると可愛い封筒が入っていたりする。そして私は、以心伝心から始まる文面の手紙をいそいそと書くのである。言えることは二人ともかなり筆まめなのだ。


よって、私は便箋や封筒を買うのがとても好き。また可愛い記念切手が見つかると必ず買う。それにも増して付箋好き。ベジにも春の付箋と一筆箋が入荷。


ついでと言わけではないが、春に先駆けて多肉植物も入荷。70歳の女性が趣味でこつこつ作っておられる。籠も全て手作り。


春を待つあまり、春の香りのするものにはすぐ手が出てしまう私なのだ。実は今日買い物の途中で、イチゴハウスの見学に行って来た。ハウスの中は15度くらいで暖か。ミツバチの箱も置いてあった。今は出荷の最盛期(イチゴのショートケーキに乗ったでかい立派なやつ)3月頃には手ごろな値段でゲット出来そう。それにしてもイチゴはいつ見ても芸術品だ。今日はデジカメ忘れたので、またの機会に、是非ハウスの様子をお見せしたい。オーナーは女性で、実家はなんと北海道。Kさんありがとうございました。
しかし外はまだまだ冬。我が家のわん娘はホットカーペットの上でホットドックと化している。


今日から2月。まだまだ寒いけど、ベジ・テラスはホットだよん。






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