林業男子

以前、三浦しおんさんの「神去なあなあ・・」を呼んで、益々林業に興味が湧いた。と言うのも、私は自宅に薪ストーブをいつか設置したいと考えているので、燃料となる材木にはとても興味がある。ついでに言えば、燻製にも非常に興味があるので、これまた材木が絡んでくる。ベジ・テラスから歩いて100mの所で今、伐採作業が進行中。とても興味があるので、時々覗いている。若い屈強な(?)林業男子が炎天下の中、黙々と木を切り出している。


この頃の伐採は木こりのイメージではなく、重機をばんばん使って仕事も早い。この現場は道路がすぐなので、比較的かんたんなのだろうが、深山だとそうもいかないだろう。近所の方が、伐採した山は陽がよく当たるようになるので、色々な山菜がとれるのだと教えてくれた。「やったー来年の春が楽しみですね」と言うと、「そんなにすぐには出んよ!まあ2~3年先かな?」との事、何とも気の長い話。でも今からとても楽しみ。「ここはタラノ木が多いよ」と林業男子が教えてくれた。
この山はかつて夏ミカンの山だったらしく、奥には夏ミカンの木が沢山あるそうだ。1本くらい残しておいて欲しいものだ。


手前の木は皆売り物になるのだが、端っこの木材は薪用になるらしい。林業男子と友達になっておこう。下は樹齢約40年の「椎の木」この木も明日切られるとの事で、元気な姿を写真に収めておくことに。幹の直径は約40センチ。このくらいのものはフローリング材になるらしい。この木の姿はなくなるけど、又どこかで形を変えて生きるのだ。良かった。我が家のフローリング材に出来たら素敵だな!


暑い毎日。だからこそしっかり食べよう。ベジの昼ご飯は今週も野菜が満載


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