水無月というお菓子

梅雨の鬱陶しい日が続く。関西では(特に京都)この時期に店頭に並ぶ和菓子が「水無月」である。外郎に小豆がのったものと思って頂ければいい。京都の友人がこの時期訪ねてくる時はいつも持参してくれた。私はこの「水無月」がとても好きだ。しかし山口に戻ってからこのお菓子を見ない。だから下手だけど自分で作っている。

くず粉 小麦粉 砂糖  白玉粉 水で生地を作る


水で濡らした流し缶へ投入。 少し生地を残しておく


強火で10分蒸して小豆をのせ残した生地で固める。さらに強火で15分。


これは小豆を乗せ過ぎ。何せあんこ好きなもんで。


このお菓子は1年の残り半分の無病息災を祈念して6月30日の夏越の祓で食べる。
四角を半分にした三角形は1年の半分という意味


ちょっと小豆を乗せ過ぎて形がいまいちだが、味は「うん 水無月だ」2020年あと半分元気に乗り切ろう。
梅雨真っただ中のべジ・テラス。紫陽花がきれいに咲いた。たいまつ草はそろそろ終わり。桔梗も咲き始めた。べジで待ってます。





コメント

人気の投稿