元気の素

 このところ少し暖かくなって来たので、庭仕事で外に出る機会が増えてきている。春に咲く花の小さな芽がいつものところからちゃんと顔を出してくれるとホッとする。3年目のミモザも私の身長をとうに越して行った。黄色い花をみると元気が出る。待望のリースも今年はちゃんと作れた。


前の山で採った蔦で土台を作り、ミモザをくっつけただけの簡単なもの。私にとってはこれで十分なのだが。


元気の素はやはり食にあり。早春のこの時期は、野生のクレソン。近所の方が沢山採ってきてくれたので、リンゴと合わせてシンプルサラダ。残り物のレンコンチップスをトッピングすると意外な食感が楽しめる。そしてやはり頂き物のクジラのベーコン。白髪ねぎと和えてショウガポン酢で。初めての味で美味。ばあちゃんも気に入った様子。(これは試してみて)


全粒粉のパン。素朴な味わいが気に入っている。



最後の元気の素は「神頼み」娘がミカンにとお守りを送ってくれた。「少彦名神社」(すくなひこな)神社は大阪市中央区道修町(どしょうまち)にある薬の神様。地元では「神農さん」と呼ばれて親しまれている。この辺りは製薬会社が多くその昔、医薬安全を祈願したのが始まりだそうだ。ちなみにお守りは犬の肉球の形をした犬と飼い主用。ありがとね。


こんなにも元気の素がいっぱいで、春に向かってさあがんばるぞ。






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