日曜日の夜は

ベジテラスの営業が終わる日曜日の夜。密かな私のお楽しみはNHKの大河ドラマと日９枠の民放のドラマ。結構ミーハーな私。月曜日は唯一何もない日なので、休日前のワクワクの夜である。今日は校長先生がお勧めの絵本を届けて下さった。秋の夜長ゆっくり読むとしよう。

「名前のない猫」　名前をとても欲しがる猫がいた。周りの猫達は皆飼い猫で名前があった。でもこの仔だけが野良猫で名前がない。ある雨の日独りぼっちでベンチの下にたたずむ野良猫の僕。小さな女の子がきれいな緑色の目をした僕を見て「メロン」と呼んでくれた。僕は名前が欲しかったのではなく、僕を呼んでくれる人が欲しかったんだ。素敵なストーリーと絵。私も誰かに伝えたくなった。

このところ、秋というより夏から冬になった感じすら。あわわ・・冬支度が間に合わない。そんなお天気の良い日、ゆう子さんとルネッサの芝生に座ってお弁当を食べる。箸が転がっても可笑しい年齢ではないのだが、何を喋ってもケラケラ笑っている。なんと贅沢な時間か・・草の匂いもおかずになる。

冬支度　急げ急げ。とりあえず薪を運ぶ。これでしばらくはもつだろう。

薪ストーブを焚くほどではないが、午前中のべジは少し冷える。ひとまずアラジンは点火しておこう。何か冬だな。

今週のべジ・テラス 　寒さはどうだろう。もしかしたら薪ストーブの火入れ？