夜の魔法

 昼と夜とどっちが好きかというと、うんと若い時は夜だった。少しでも沢山眠りたいし休みたかった。しかし最近ではどうもそれが逆転している気がしてならない。夜中に何となく喉が痛かったり熱っぽかったりすると「うん？風邪か？いいやコロナか？」といらぬ事を考えてしまう。寝返りを打って腰が痛かったりすると「うん？ヘルニアの再発か？」等々、本当にきりがない。何てネガティブなのだろう。そして朝が来て動き回っていると意外に忘れてしまっていたりする。そして何よりも夜書く手紙は危険だ。前述のように夜は妄想がどんどん膨らみ　ついうっかり書くべきではない事や、口が滑るように本心を書いてしまったり。なので夜書いた手紙は必ず朝読み返してみる事にしている。

２０年来　文通する大切な友がいる。写真はほんの一部だが。

ここ数日滅茶苦茶寒い。家の中にいても低体温症になりそうだ。ネガティブな夜のせいで本当に風邪を引いたようだ。念のため検査してもらったらコロナでもインフルでもなかったので薬飲みながら仕事。

今週のべジ・テラス

新わかめが出始めた。春が来るんだな～。クレソンと文旦も早春の定番。