立春が過ぎて

 これからは毎日春の訪れを見つけては一喜一憂の日々が続く。１ケ月ぶりに退院して自宅に戻るばあちゃんを「寒あやめ」が出迎えてくれた。暮れの剪定で葉がバッサリ刈られてしまったので今年は諦めていたのだが、ちゃんと咲いてくれた。なんと逞しい奴らだ。あと沈丁花の蕾も膨らんできた。みんながスタートラインに立って待ち構えてる感満載の我が家の庭。そんな大して手入れされてない雑然とした庭だけど毎年楽しませてくれる。

今年も見つけたカマキリの卵。今年こそは卵からかえる赤ちゃんの行列を見たいものだ。

大地は確実に春に向かっている。我々人間もそろそろ本格始動せねば。ばあちゃんが２度目の入院からやっと退院してきた。さあ今年の仕事に本腰入れるぞ。

昨年から、かかわって来た明倫小学校6年生のおむすびプロジェクト題して「ちりめんお結び」今日の授業で何度目だろう。子供たちと原価計算して人件費も計算しながら売価を決めて行く。子供たちがいつか大人になった時こんなことしたなあっていうレベルでいいから思い出してくれたら凄く嬉しい。

※２０２４年２月２１日　午前１１時頃から販売開始　　場所は東方の家

パケージに張るラベルでーす。

子供達頑張ってます

今週のべジ・テラス