高齢者バンザイ

 我が家では、91歳の母と96歳の伯母が健在だ。高齢化社会の縮図を見ているようだ。96歳の伯母は先日熱中症で入院したが、近々に退院も決まった。2人とも確実に年老いては来ているが、いいや人生の終末期とも言える年齢なのだが、私に言わせると健在という他ない。病室の伯母はラインのビデオ通話で私に泣きながら訴える。「声が聞けて嬉しい」と。その姿を見て私は思う。若いな・・生きる希望も 生きる欲望もびんびん感じる。そしてばあちゃん(実母)は自分の衰えを恥じながら毎日草取りに精を出す。二人とも凄いぞ。尊敬すべき先達。自分もそんな90代を迎える事が出来るのだろうか?それまでに寿命が尽きるのだろうか?どちらでも構わないけど良きお手本は見習いたい。もうすぐ敬老の日だ。おめでとう!

91歳にして初めて使う介護保険。あれば私も何気に使ってしまう手摺。

「人生フルーツ」津端夫妻の物語。「人生はだんだん美しくなる。」何て素敵な言葉だろう。風と雑木林と建築家夫婦の物語。べジに置いてるよ。

顔のシミを気にしたり、しわを何とか隠そうと思ったり・・思いのままにならないのが加齢。その人の生き方や内面から出てくる美しさは年齢ではないのかもしれない。むしろ年齢を重ねた方がより美しいのかもしれない。よし見習おう。

最近珍しい蜘蛛の巣を見つけた。玄関わきのXの文字。何かの暗号か?アリババと40人の盗賊にこんな暗号があったぞ。

今週のべジ・テラス。夏休み前のべジは夏野菜がいっぱい。メリメロさんのケーキも届いた。


<お知らせ> 8月26日のお弁当 8月27 28 29日のカフェ営業はお休みです。

9月になったら会いましょう。


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