おでかけのおまけ

　下関方面へは、仕事でよく走ります。ルートは二つ。長門市をスタートし、俵山から菊川に抜けるルート。もう一つは響灘方面へ日本海を走るルート。後者のルートにこの郵便局はあります。前からすごく気になっていました。なぜなら周囲３キロ以上、民家がありません。しかし粟野川のそばにこの郵便局はぽつんと立っているのです。もしかして、入ったらカウンターの向こうに狸が座っていたりして。そんな想像をしてしまいそうな立地なのです。本当にここを利用する人いるの？
中はどんな人がいるの？
この日、ゆうパックを出すべく鞄に入れていた私は、中に入ってみました。入るとすぐにカウンターになっていて、フツーに女性が「いらっしゃい」と声をかけてくれました。暖房も効いています。フツーの郵便局でした。１日に何組くらいが利用するのでしょうか？中の写真はさすがに撮れませんでしたが、なんとなくほっとした日でした。だけど建物の近くに車が止まっている様子がありません。この女性はどうやってここまで来るのでしょう。まさかここに住んでるってことはないよね。奥には普通に台所が見えたけど。