べジ・ガーデン

ガーデンの作物が続々と成長するころ、巷の野菜の高値もひと段落というところでしょうか?
まあ、例年そんな感じなのですが・・・

ガーデンの畝に番号札を立てました。これは連作を回避する手立てなのです。
私はよくわからないけど、例えばトマトを植えた場所には翌年同じトマトを植えてはいけないとか・・・他にも連作を嫌う野菜はあるようです。
ばあちゃんは「農作業日誌」に毎日日記をつけていますが、畑の見取り図を作って図案化していないので、「去年トマトはここやったよね?」なんて聞いてきます。はっきり言って私は彼女以上に覚えていません。そこで、畝に番号をつけていくことにしました。
しかしこれを見た近所の奥さんが、「自分の陣地がわかるようにしてあるんやろね」と話していたとか?(広い畑なので、あと二人耕作しています。)連作防止の事情を知る私の友人はそれを聞いて思わず「くすっ」と笑ったそうです。

畑を作ったことのない人は、そう思うんだろうなと感心しました。私も最近知った事ですから。
大根は食べごろ。ニンジンはあと少し。芽キャベツはやっと形になって来ました。ブロッコリーももう少しかな?小松菜 サラダ小松菜は豊作です。やっぱり採れたての新鮮な野菜は味が濃いのです。


べジテラスの改装工事で出た板を大工さんに切ってもらいました。
 

人参の葉は大きく成長。しかし実はまだまだです。この畑の人参はとても甘い。


大根はそろそろ食べごろ。葉っぱは「菜めし」やみそ汁の青味にします。


ねぎも大きく成長。


グリンピースの芽が出てきました。来年の春に向けてスタンバイです。並んでいる姿が可愛い。

そろそろべジ・テラスのメニュー作りにとりかかります。野菜をふんだんに使ったメニューにする予定です。無農薬の採れたて野菜はあんまり手をかけなくても美味しいのですが、やはり、ちょっとだけおしゃれなランチプレートにしないとね。非日常は目指すところです。畑にも野山にも材料はそこかしこにあるのが田舎のいいところです。きょうの散歩で山の際に「つる」を沢山見つけたので、籠を編みたいところなのですが、今はお店の準備で忙しく、それどころではありません。自生場所は見つけてあるので来年こそは編もうと思っています。あと一昨日、今年初めての鮭の遡上を確認しました。冬が始まる気配です。

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